次期会長に城谷元喜氏

京都自動車青年会議所（ＡＪＡ・谷口桂治会長）は17日、ホテルグランヴィア京都で、臨時総会とグローリー会（安田三郎会長）との合同例会を開催しました。

臨時総会では、次期会長に城谷元喜氏（㈱城谷自動車工作所）を選出。

臨時総会の議案は、２０２０年度会長選出について。谷口会長が次年度会長選挙の開票結果を報告。審議した結果、満場一致で城谷元喜氏を次年度会長に選出した。城谷次年度会長は「ＡＪＡで学んできた知識と経験を活かし、当会の更なる発展を目指して気を引き締め運営に全力を注ぐ」と決意表明した。

合同例会は、谷口会長の「今年度は近青協当番幹事として、責務を果たすべく運営にまい進してきた。来月の合同例会成功に向け、諸先輩方のご協力をお願いしたい」と強調。

続いて、安田グローリー会長からは「大手企業のリストラをはじめとする様々な問題で日本経済は厳しい状況にある。自動車に携わる我々としては、確実に利益を確保しながら従業員を守り、健全な経営が出来る同志でありたいと思う。現役メンバーは今までの学びを自社の経営に活かしてほしい」と呼び掛けた。

その後、各理事による署報告が行われました。

例会では、武田病院健診センター所長の桝田出氏が「目からウロコ的な健康の話～健康管理のコツ～」をテーマに生活習慣病の予防策について講演した。

講演は、桝田氏がメタボリックシンドローム（メタボ）対策を中心に解説。メタボとは、内臓脂肪型肥満をきっかけに脂質異常、高血糖、高血圧となる状態。運動不足や過食などが原因となることが多く、生活習慣を改善することで重篤な病気を予防することに繋がる。

懇親会では、久松先輩から乾杯の挨拶をして頂きました。

グローリー先輩方と現役メンバーで懇親を深め、11月13日の近青協合同例会へ向けて

団結を高めました。

最後に井上先輩より閉会の挨拶を頂き、小川先輩の一本締めで懇親会を締めくくって頂きました。