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4人の新メンバー迎え

5月例会で入会式

 

 京都自動車青年会議所(城谷元喜会長)は5月20日、都ホテル京都八条に本部会場を設置し、

ハイブリッド方式で5月例会を開催。

長谷川現氏を招いた講演会では人材確保や求人活動などをテーマに今後の展望を聴講した。

 

 

 はじめに、城谷会長は「コロナ禍でわれわれを取り巻く環境は一変したが、収束するまで一生懸命活動すれば、回復したときに必ず自分自身の力になると考えている。引き続き厳しい状況が続くが運営に協力をお願いする。また、本日は4人の新入会員を迎える。共に学べることを非常に嬉しく思っている」とあいさつした。

 

 

 例会は各種報告が行われ、入会式では、中村隆仁 氏(近畿オート株式会社)、安田銀次郎 氏(安田自工株式会社)、江守錬太郎 氏(江守石油株式会社)、森田恭平 氏(有限会社洛東オート)の4人に、城谷会長からAJAバッチが贈られた。

 

 

 また、講演会では、講師の長谷川氏が「持ち帰ってすぐに行動すれば、結果に必ず結びつく」と前置き。

人材採用の必要性と現在の採用環境、求職者の働き方、無料でできる採用活動などを中心に説明し、今後の

採用に関する展望を補足した。

 

 

 また、長谷川氏は2030年に深刻化する人材不足に触れ、「中長期的な計画を立てないと採用が難しくなる」と述べ、「速く、しっかり丁寧に」をキーワードに、リマインドコールなどで求職者にウェルカムな環境を作ることの重要性などを解説した。

 

 

 最後に当会を代表し奥村大生副会長から謝辞が述べられた。