· 

テーマを基に意見交換

AJAが7月例会開く

 京都自動車青年会議所(AJA、城谷元喜会長)は7月15日、都ホテル京都八条で7月例会を開いた。

同会ではコロナ禍の中、リモートうあハイブリッド方式を駆使しながら毎月の例会を実施し、

集合型の例会は1年ぶり。

 

 冒頭、城谷会長は、「1年ぶりに皆が集まって例会を出来たことを非常に嬉しく思う。

リモートなども利便性はあるが、やはり一堂に会して話しをするのが一番だと考えている」とあいさつ。

 

各委員会報告に続いて、オブザーバー参加した橋本有司氏((株)橋本商会)、河原林尚氏(カーピット河原林)が紹介された。

 

今回の例会担当は、和気藹々委員会。岡田遼委員長が主旨説明をした後、3グループに分かれて

ディスカッションを開始。テーマは、①「カーシェアリング」の普及をどう思うか②「キャッシュレス決済」の導入について③整備業界の移り変わりについての3点。

 

 各項目10分程度の話し合いを行い、グループの代表者が発表。

テーマに沿って様々な意見が出された。特に整備業界の移り変わりについては、「今後は生産ライン的な

整備になる」「オートメーション化が一層進む」「必要な投資は必要」などといった今後の変化を見据えた意見が多かった。

 

 

閉会のあいさつで渡邉努副会長は「やはり皆が集まる例会は非常にやりがいがあり、面白いと感じた。

今後もメンバーがスキルアップできる例会を開催できるように尽力する」と述べた。