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次年度会長に渡邊氏

AJA

臨時総会と10月例会

 

 京都自動車青年会議所(AJA、城谷元喜会長)は10月21日、ホテルグランヴィア京都に本部を設置し、

ハイブリッド方式で臨時総会と10月例会を相次いで開いた。

 

 

 臨時総会の審議事項は、2022年度会長選出について、選挙によって選出された渡邊努氏((株)山長自動車)を全会員賛成で承認した。渡邊次年度会長は「歴史あるAJAの会長を務めるにあたり、身を引き締めて頑張りたい」と所信を表明した。

 

 

 例会では、城谷会長が、「自動車業界は、法令の改正をはじめ、この3年間でスピーディーに変化していく。その変化に対応出来る体制を構築するのが急務だ。コロナ禍ではあるが残す任期の中で、さらにより良い会を目指していく」と強調し、渡邊次年度会長と固い握手を交わした。

 

 

 続いて、経営計画発表会に移行し、城谷会長((株)城谷自動車工作所)、山本義嗣氏((株)SY)、水谷匡氏((株)ミズタニ)が発表した。

 

3氏はそれぞれ、乗り越えてきた苦難や今後の展望などを赤裸々に語った。このあと、グループディスカッションで内容を深堀りし、発表者に対して質問を投げかけていた。

 

 閉会あいさつで戸崎悠貴副会長は「3人が発表した内容を皆で共有し、困難な事を解決するヒントとして役立ててほしい」と呼び掛けた。