· 

「自覚と責任」を掲げ AJA2月総会で次年度方針発表

 京都自動車青年会議所(AJA、渡邊努会長)は2月16日、ホテルグランヴィア京都で、定期総会と2月例会を

相次いで開き、総会では全議案を承認。東公亮次年度会長が掲げた「自覚と責任」のスローガンのもと、

各種事業を推進する。

 

次年度の役員は次の通り

▽会長=東公亮 ▽副会長▽=戸崎悠貴・森田明・市場翔太 ▽委員長=河原林尚・野原融・安田銀次郎

▽情報部会長=山本義嗣 ▽近青協実行委員長=内山隆介 ▽幹事=奥村大生・城谷元喜 ▽直前会長=渡邊努 ▽担当理事=岡田遼・斉藤弘将・森田恭平

 

 総会では、東次年度会長が、事業方針、事業計画、組織構成、予算を説明。

事業方針では、メンバー一人ひとりが京都の青年経済人として、自動車業界のリーダーになれるような志を持ち、高い目標に向かって各種事業を実施していく内容を承認した。

予算は478万円あまり。

 

例会では、講師の(株)ブロードリーフ・自動車グループの渡邉昇エリアマネージャーを招き、「自動車アフターマーケットに活かすIT化とDX」をテーマにした講演を聴講。

渡邊氏は40年間のデジタル化の変化を示した上で、「自動車業界のDXは「CASE」に代表される自動車そのものの改革だ」と述べ、事例を紹介。

 

一方で、市場と整備業界の課題にも触れ、デジタル化への取り組みのアプローチ方法を解説した。