方針は「ココロオドル」新年度役員も決議
京都自動車青年会議所(AJA、東公亮会長)は2月、南区の京都テルサで定期総会を開き、新年度の事業方針に「ココロオドル~業界発展に貢献すべきこと~」を採択した。「業界の発展に貢献する」ために、自らの価値を見いだし、「ココロオドル」前向きな意志や姿勢を持とうーという思いを込めた。
新年度は、こうしたスローガンのもと、月次例会の企画・運営を軸に、会員増強、献血事業、会報紙(AJAニュース)の発行、近畿地区自動車青年会議所(近青協)活動、情報部会、広報ーなどに取り組む。同会のOBメンバーで構成するグローリー会や京都府自動車整備振興会、同青年部会とも連携する。予算は467万円あまり。
▽会長=奥村大生(カードックオクムラ)▽副会長=市場翔太(翔美自動車)、内山隆介(ボディーファイトジャパン)、山本義嗣(SY)▽委員長=岡田遼(岡田モータース)、小牧俊介(C4cars)、中村隆仁(近畿オート)▽情報部会長=田中孝謹(日本カーレスキュー)▽近青協担当理事=森田恭平(洛東オート)▽監事=戸﨑悠貴(山徳商会)、森田明(ホンダネット京奈)▽直前会長=東公亮(大央自動車)
AJAは同日開いた例会で、カナイの松岡良督氏を新入会員に迎えるセレモニーを行った。東会長からのバッジの贈呈を受け、松岡氏は「活動に貢献できれば幸い」と意欲をのぞかせた。
例会で1年振り返り
また、各委員長が1年間の活動を振り返り、今年度のスローガン「自覚と責任」のそれぞれの解釈や反省点などを語った。東会長はこれらを総括し、「スローガンには『ずっとチャレンジし続けてほしい』というメッセージを込めた。1年間全てが楽しい思い出になった。本当にありがとう」と感謝を述べた。
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