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童心に戻る思い出の1日

AJA家族例会

 

京都自動車青年会議所(AJA、内山隆介会長)は6月15日、里キャンプ場(福知山市)で6月例会を開催。家族を同伴したメンバーら43人が参加し、本格バーベキューやアトラクションなどを通じて楽しい時間を過ごした。

今月の例会は、求道精神委員会(丹羽裕委員長)が担当した。梅雨の時期であいにくの空模様となったが、旧福知山市立川合小学校の廃校を活用した里キャンプ場では、体育館や図書室などが解放されており、雨でも十分に楽しめる。

丹羽委員長は「子どもたちを楽しませたいとの思いから選んだ会場だが、大人も童心に戻って過ごせる魅力的なキャンプ場だと思う。子どものころを懐かしみながら、のんびりと過ごしてもらいたい」と企画の趣旨を述べた。

射的、ストラックアウト、スタンプラリー、女性腕相撲大会など盛りだくさんのプログラムが用意されたほか、キャンプの定番バーベキューにもこだわりをみせた。食材の調達から会場の設営までをバーベキューコンサルタントが担当。プロが手掛けた本格的なメニューの数々で参加者らを満足させた。

開催のあいさつで内山会長は「普段は会の活動で、家族の皆さんにはいろいろとご迷惑をお掛けしている。例会で帰りが遅くなり、お子さんにはさみしい思いをさせているのではないだろうか」とコメント。

続いて「しかし、奥さまやお子さまの理解があってこそ、われわれAJAメンバーは活動ができている。今日は丹羽委員長を中心にメンバーで小学校にちなんだイベントを準備した。目いっぱい楽しんでもらいたい」と呼び掛けた。